とびだせ ユズアメの森

ゲーム、ガジェット、手芸中心のお絵描き雑記ブログです

愛はどこからやってくるんでしょう?(初めてギャルゲやったよ話)

  

サクラ大戦3(PS2版)をやりました。とりあえず一週クリアしただけですが。

サクラ大戦とは、ロボットに乗る女の子たちの隊長となり、みなで力を合わせて正義のために悪と戦うゲームです。個性豊かな女の子たちと仲良くなるのが目的の一つで、ジャンル的にはギャルゲーになります。

女の子と交流し、喜ばせたりかっこいいこと言ったりして信頼と好感を得ると、その子はその分戦闘で力を発揮してくれます。また隊長は戦闘中、敵の攻撃を予測して女の子を「かばう」ことができます。「かばう」が成功すると、かばった女の子の隊長への好感度がきゅんとあがります!

これね!

ゲームの中では頼もしい隊長をやってはいるけども、普段の生活では女の子をやってるわけで、わたしは男の人が車がきたときさりげなく車道側を歩いてくれたりとかするのが大好きなのですよ!
なんだこの素敵☆納得システムは!と、とても感心しました。女の子によって性格が違い、同じ言動でも好感度が上がったり下がったりはするけど、「かばう」で上がるのは全女子共通

そしてもうひとつ。わたしは以前から「エリーのアトリエ」というPSのゲームが好きでした。詳しい説明は省きますが、このゲームは主人公が女の子で、戦闘中に主人公と仲の良い男のキャラが敵の攻撃からかばってくれることがあります。「危ない!」とかばってくれる男の子に当時やっぱりきゅんとしたものです。

双方シンプルで至極納得が行き現実的なシステム。しかし並べてみると、

  • 男の子視点(サクラ大戦):かばうと女の子が自分のことを好きになってくれる
  • 女の子視点(エリーのアトリエ):自分のことが好きな男の子がかばってくれる

・・・なんか混乱してきた!愛はどこからやってくるんでしょうね?なんだろこのもぞもぞ感は。

というのがとても自分にとっておもしろかったです。


ヒロインではグリシーヌが大好きとか、わたしの隊長っぷりがアツキザ*1過ぎて自分で惚れるとか、そういう話はまたいずれ。

*1:当サイト提唱の新ジャンル・「熱血で気障」。旋風寺舞人や523がそうです。