ヱヴァンゲリヲン新劇場版
いい機会だったので、夜中の4時半くらいから新宿で並んで8時からのを見るんだぜっていう方々についていきました。これを逃せば観にいくことはない自信があった。もちろん徹夜&その前2日も通常の半分くらいの睡眠しかとっていない状態だったんだぜ!
わたしのエバに対する想いは「序」を観たときのエントリ「エヴァけまらしい」の通りであり、ダイアリー引越し以前に通りすがりエバファンの人にいろいろコメントされビビり、オタクなコミュニティに身をおくことも多かったのでエバを見ていないことを散々disられるのもなれっこで、まさにエバに対してだけは超卑屈な「エバこわい」状態!!
でも開幕まで数時間、エヴァンゲリオンの使人の群集に身をおき、ある意味「早くエバはじまらないかな!」という思いを共有できたのはいい経験。自分もエバを心待ちにしている人の一人になれたから。もう立派なエバファンだといえるね!
階段を埋め尽くす人・人・人。立ちこめる熱気と湿気と匂い。開幕と終わったときの大きな拍手。会場のエロシーンでのざわつき、クライマックスでのすすり泣く声。終わって映画館を観たときの目につきささる太陽光。眠くてふらつき道で転んだ左ひざの痛み。喫茶店で飲んだココアの冷たさと甘さ。一緒にいった方々のテンション。全てわたしにとってのエヴァンゲリオンとして体に刻まれました。「いい経験」て言葉では説明できない何か。
エヴァンゲリオンのカリスマてすごいのね。勉強になりました。
- わたしにとってはアスカもメガネの子も新キャラなんだが。かわいかった!
- 特にアスカがいいかんじだった。好きになれそうでよかった。
- 女の子のロボット乗りとか指令とか技術屋さんは大好き
- 序は後ろ向きで好きじゃなかったけど、破はけっこうおもしろかった
- でも少しだけ寝てたかもしれない
わたしが映画で泣きも笑いもしないのはかなり珍しい。家に帰ってシャワーを浴びて軽くものを食べてタオルケットにくるまって、感情がどっと戻ってくるのを感じた。親切にエヴァのよさを簡潔に説明してくれる人が現れれてほしいなぁ。まだ好きになりきれない感じがする。
イベントとしては楽しかったです!