とびだせ ユズアメの森

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『侍戦隊シンケンジャー』最終幕「侍戦隊永遠」 を観て

  • 素顔の名乗り、みんないい顔。かっこいい。涙。
  • 烈火大斬刀の二刀流とか!
  • 千明はやっぱり最高のムードメーカーだ。
  • 視聴者も不意をつかれた流之介のとどめ。とどめがレッドではなく青ていうのが、シンケンジャーたちのこの一年の信頼やチームワークの集大成て感じで、シンケンジャーらしくてとてもいい!
  • シタリのじいさんがラストバトルにかりだされてシンケンジャーに殺されるという展開がなくてよかった。
  • 流之介のお別れの舞、そしてその最中に最後まで見ずに去っていくみんな。ちょっとおもしろかったけど、流之介が踊りきったあと言葉に何も出さずに出て行ったのをみて、あれが流之介の精一杯の表現だったんだなと。

最後の屋敷で、源ちゃんがはっちゃけてつっこむ千明とか、平和で普通だ。ことはがふろしきで荷物背負ってるのとか、千明が悪ガキ現代っこだったこととか、急になつかしく、元の一話の感じに戻された。あっという間に戻されたけど、みんなはどういう風に感じてるかな。元の日常のために戦ってきたんだから、当たり前だし望むところだし、みんな普通に荷物まとめてるけど、この濃いみんな一緒の日々から戻るのが、現実なんだけど現実じゃないようなぽっかりした虚無感みたいなのがあるんじゃないかな。
わたしもシンケンジャーが来週からないということ、当たり前だし、さわやかですっきりした終わり方だったし、さみしいとかわめいたりあがいたりしないけど、なんか虚無感みたいなのがあるもの。イラストや全体まとめや映画・ショーの感想、かけなかった4コマのネタとか、いろいろあるけどもはや書けるかどうかわからないw 忙しくても先週書いておくべきだったなぁ


なお、恒例のレッド交代劇では、人見知りなおしたほうがいいていわれた矢先に、「初対面の人にはクールに見られる人見知りの殿」全開でうけた。いや、でもぐっときたよ。交代シーンみて、ようやく切り替えられる。このすっきり感と、次の戦隊への期待(と不安)は毎年恒例。

#劇場版に続くとかなくて本当によかった。いや、でも今後劇場版あるなら総力を挙げてみにいく。