『魔法少女まどか☆マギカ』7話感想 QBはそんな悪いこじゃない!擁護 &さやかEndを考える
現行第七話まで『魔法少女まどか☆マギカ』をいっき見した、ネタバレあり(というか観ていないとわからない)感想です。前提としてのまとまったイラストつき感想はこちら:プリキュア大好きだけど『魔法少女まどか☆マギカ』はおすすめできな・・・いや、おすすめする!(※まどかマギカ未視聴者向け感想)
こちらの内容は「マスコットの歴史からみるQB擁護?」と「さやか派のわたしが考えたGood EndとBad End」です。
以下直リンクだと意味のない折り畳み!
まさかの?QB擁護
散々悪魔の使いのようにいわれてるQBことキュゥべえだけど、あえて擁護します!
マスコットキャラクターが妖しいのは今に始まったことじゃないのですよ。私の敬愛する『魔法騎士レイアース』で、マシュマロうさぎみたいなマスコットのモコナが第二部で謎の上から目線でしゃべりだしたのはトラウマ。同様に『フレッシュプリキュア!』で赤ちゃんのクマのぬいぐるみ的マスコットが赤目むいて「ワガナハインフィニティ・・・」言い出したときはテレビの前のよいこもきっと『シフォンお世話になります』(玩具名)に泣きながらスクリューパイルドライバーかましたことと思う。だから最初からしゃべるだけいいでしょ。
ああ、ちなみにプリキュア5のときはマスコットキャラクターにイケメン体があったですよ。プリキュア5は本当に大好きだし、ココとナッツも大好きなんだけど、見方を変えればイケメンに変身して女子中学生をたぶらかし自分の安全のために命がけの戦いをさせてるわけでね。しかもココはイケメン体で女子中学生の担任の先生になるからね。契約を迫るどころか周囲から固めすぎである。キュゥべえに人間体がなかっただけいいじゃん・・・
だからQBは、ちょっと不器用なだけで良いマスコットだと思うよ。もっと頭悪かったり役立たずで、一生懸命風の演技や女の子にこびるのが上手いだけのマスコットいっぱいいたじゃん!
さやかちゃんが一押し
プリキュア5でいうところのりんちゃん、けいおんでいうところの律ちゃんタイプと思う、さやかちゃんが好きです。人一倍友達想いでムードメーカー。祈りを捧げた相手である上条くんは冷たく、友達の想い人であり、自身は魔法少女の体を気にしているとあれば、おいそれとは幸せなラブラブ展開にはならないよなぁ。むしろダークサイドに堕ちつつある。この続き、みたいようなみたくないような
わたしの考えるGood End:
わたしの考えるBad End:
- 上条は、本当はバイオリンには自信がなくて、わざと事故を起こして不幸の天才ぶってちやほやされたかっただけだったのだ。治ってしまいまた期待されることに耐えられず、自暴自棄になり、仁美をもてあそんだ後に自殺。
- 上条が大好きだった仁美は、上条の怪我が治すという余計なことをしたのはさやかだと知り、さやかを口汚く罵り絶交した後、上条くんを追って自殺。
- さやかが暗黒化し、魔女となり、止めようとした杏子を食い殺す。
- さやかを倒すべくまどかが魔法少女契約を余儀なくされる。
- 「さやかちゃんを倒すことなんてできない!」→世界滅亡
- ほむら「また失敗しちゃった・・・!!!」悪夢の無限ループへ
はぁはぁ・・・ここまで悪いことを考えておけばどんな展開も耐えられるかな。いや、ここまでをまどか歴2日のわたしが考えられるということは斜め上を行く鬱展開が待っているのか・・?ううう