とびだせ ユズアメの森

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『魔法少女まどか☆マギカ』第9話感想&もしプリキュアの世界だったら

まどかカテゴリつくっちゃった(てへぺろ

それは難しい問題だ・・・(質問に答えるとキャラを当てくれるiPhoneゲームより。WEB版こちら

というわけで、9話「そんなの、わたしが許さない」
さやかが魔女になったのはともかく、杏子ちゃんがあんなことになるとは予想の斜め上を。というか杏子ちゃんの、あきらめない・希望を捨てない・友達を救いたい精神は、まさに魔法少女モノのヒロインという感じで、最期まで、本当にかっこよかったです。
あわせてQBの、人間とは違う感覚というのも理解でき、QBにとっては魔法少女はエネルギー源としかみていないわけで、住む世界も感覚も違って、QBひどいとか思うのはお門違いということを理解しました。こびこびで無能なマスコットキャラよりも、自分の利益に真っ直ぐで頭が良い分気持ちいいとすら思えます。こびこびで、さも自分は味方ですよって感じで守られて当然風で、自分の世界の都合や自分たちの不始末としか思えない事情を少女に押し付けて戦わせるマスコットなんて・・・!そのパターンで魔法少女たちは死んだ例はないのですが、まどかマギカの世界なら死ねるわけで、そしたらこういうこびマスコットの方がよほど憎いと思います。

あとは、最近のプリキュアたちは切れやすいというネタがありますが、むしろあれくらい切れやすくないとだめなのだなぁとまどかマギカを見て思いました。京子「そんなの、わたしが許さない」。もっとみんなで怒涛のごとくマジギレマジ否定をしていたら気持ちいいと思います。もしプリキュア5なら圧倒的希望パワーの希望のプリキュアのぞみさんが「そんなこと、ない!!」で一蹴。不幸な展開になる気がしませんw ハートキャッチの世界にきたら「堪忍袋の緒が切れました!」。スイートの世界にきたら「絶対に許さない!」。理不尽と思うことにマジギレする女子中学生。もしまどかがそうであれば・・・!
ところで、フレッシュについてだけは、各々の口癖である「幸せ、ゲットだよ」「あたし、完璧」「わたし、信じてる」「精一杯、がんばるわ」が、なんだかとってもまどかマギカのサブタイトルになって本編中で絶望しそうなオーラを放っているので、QBさんが出張できたら危うい。