とびだせ ユズアメの森

ゲーム、ガジェット、手芸中心のお絵描き雑記ブログです

2012年に観た映画

今年はほんとブログ更新しなかったな・・・。ちょっと離れてたらはてなダイアリーやらはてなブログやらできてて、アウェイ感もあった。昨年末の転職から、一時期の海外出張の連打などの余波で、特撮についても、大学の一時期数年のようにじわりと距離が空いてしまった年でした。映画も全然観てないよな、と思ってたのですがカウントしたら意外と数はあった。

ALWAYS 三丁目の夕日'64

予定調和すぎるだろチクショーて思いつつ、笑って泣いてしまうよね。よかった!

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE

ギャバンとゴーカイレッドのかっこよさたるや。あとケガレシア様。

ライアーゲーム -再生-

なんかテレビでライアーゲームの再放送的なものをちらっと観た影響で釣られてしまった。自分は「好きな芸能人は?」という質問が特撮俳優しか答えられないので(そして俳優ではなく大抵特撮のキャラとして好きなので)苦手だったけど、秋山役の人(松田将太)は変身できなくてもかっこいいねと思。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

小学生の頃すごくシャーロック・ホームズを読んで、金田一もコナンも大好きで育った自分がシャーロック・ホームズの映画を観た感想が、なぜか「これTPSのアクションゲームでやりたい」だったとは思うまい。バディもの+アクションものとして燃えた。

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

すべての仮面ライダーと戦隊が消され、敵が「レンジャー粒子・・・ゼロ」といったときにハカセ一人だけ実はご存命で、ここ一番のシリアスシーンだったにも関わらずふいたことだけよく覚えている。

テルマエ・ロマエ

原作も読んでるし、そこまで好きてわけでもなく、映画館でなんかみるわけないでしょ!て思ってたのに、意外とまわりの評判がよくて観に行ってしまった・・・。日本人役者のカツラ感すらいい味になってくるほど、普通に観やすくおもしろかったです。負けました(何が)

宇宙兄弟

これは飛行機の中で観た。実写化しても違和感もこび感もプププ感もかけらも全くなく、心地よく楽しく観れるクオリティにびっくりした。何から何までイメージ通りすぎる。そしてなんかすがすがしく空をみたくなる気持ちにさせるも飛行機の中(窓から遠い中央ブロック)というね。もー

愛と誠

なんか漫画原作続いてるけど、これは原作を知らずに行った。昭和歌謡が耳残りになるミュージカル仕立てで気に入った。あと、原作はどんなで、そのファンはどう思ってるわけよ?と思って後から調べた際に、主人公の男子高校生・誠役の妻夫木が「なかなかふざけた映画」ともらしていることをしり、それが誠としても妻夫木としてもなんかよく表してる感じで納得しすぎてふいた。

図書館戦争 革命のつばさ

友達に誘われてあまり予備知識なく観たけど、図書館戦争というコンテンツに出会えたことが幸福でした!1か月内に原作の小説全部読んだ。少女マンガ版にも手を伸ばそうか迷っているほど気に入った。

おおかみこどもの雨と雪

感動したけど、すっごいよかったてわけじゃないかな。きっと刺さるツボと刺さらないツボがあって、例えば母親になったり、田舎に暮らしたり、動物を飼ったりといった経験があったらエントロピーを凌駕したかもしれないな。

トータル・リコール

インセプション的な期待を持っていったんだけど、「敵」「味方」が理解できないとどんなにドンパチしようがピンチを迎えようが、なんかワクワクハラハラしないんだよね。これが特撮脳か><

アベンジャーズ

もちろんおもしろかったし、映画館で観てほんとによかったなって思うし、あまり知らなかったキャラにも興味もったよ!でも、仕事で「具体的な指示は出さないけど、うまいことまとめておいて(みんなが納得するよう/全体としての完成度もあげて/インパクトもあるように)」という意味で「アベンジャーズ的にやって」と上司が一時期使うようになり、うぐぐとなるんだよ!!!上司よ、あれは映画だ。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語

まどかは昨年一番はまったアニメ。まどかをまだ観ていない友達と観に行けて、それはとっても嬉しいなって。自分はお話知っているからさほど大きな期待をせずに構えていたら、まどかの成長過程がさしこまれた新OPにいきなり涙腺を持って行かれた。あと、マミさんのテーマに日本語歌詞がついてたのが超よかった。http://www.kasi-time.com/item-63904.html

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語

前編を観た友達が「おもしろい」って言ってくれて、後悔なんてあるわけない。きっと後編も楽しんでくれるかなって満足して構えてたら、アニメ版のOPのほむら版的シーンに涙腺持って行かれた。アニメ観たとき、コネクトの歌詞は実はほむほむ・・・て気づいたときにウッてなったの思い出した。

007 スカイフォール

いつもの調子ではなく、近年の007映画の「オッサン無理すんな!」感を公式が認めて昇華させたのがすばらしいと思った。子供の頃憧れた?腕時計型の銃やペン型盗聴器みたいなスパイガジェット(笑)持って、蝶ネクタイ姿でかっこよく何度も転がってアタッシュケースを狙うより、現代ではいい方法がありそうなもので、キーボードでカチャカチャ・・ッターン!ていうハッキングの方が幾分現実的だろうって・・・公式が認めつつ、こう昇華させてくれたのが本当に満足。

レ・ミゼラブル

知ってる曲なのに、知ってる話なのに、なんかすごいモノだった。ミュージカルファンよ、これが映画だ。観ている最中は、歌は日本語版の方がなじみがあるせいで日本語版歌詞も脳内に流れちゃってたんだけど、終わってからパンフ読んで、あれはアフレコでなくてその場で歌っていると知って、オン・マイ・オウンは本当に雨の中歌ってると知って、また観たくなった。iTunes Storeですぐ楽曲買えるのいいね。



昨年までの分はこちら。あ、あとわたし、アベンジャーズ以後流行りだした「○○よ、これが○○だ」てコピーほんとはちょっと苦手です><