とびだせ ユズアメの森

ゲーム、ガジェット、手芸中心のお絵描き雑記ブログです

途中まで割れた爪には液体絆創膏が最強

冬になり、乾燥から爪を横向きに中途半端に割ってしまうということをこの秋冬4回もやってしまったので、研究成果をここに記します。新年一発目のブログ記事としては華やかさの無い内容ですが、間違いなく年末年始一番自分の中でホットトピックだったので・・・。

私は医者でもネイリストでもないので、読者の判断に委ねます。というか、ひどい場合は病院行ってくださいね。

爪が中途半端に割れる状況

きちきちの本棚から本をつまみ出したときやダンボールを解体したときに、爪の側面から中央にむかって亀裂が入り、二枚爪のようにばりっとなってしまう状況です。切り落とすか、伸びるまで待つか、進退窮まる状況です。
そもそも爪を道具として使わないのが女子力やで!

その日の対処

まず血が出てる場合は何もしないほうが良いのでは。消毒して、乾いたら絆創膏貼って、その日は休むのがいいと思います。


問題はのびるまでどう対応するか?です。

試したアイテム

絆創膏

指用のうすいのはスマホも使えて便利でした!指になにかつけていると、うっかり同じ爪を使ってしまって悪化するという事態を防げます。

幹部に粘着シール部分がつかないように貼る必要があるので、全幅の信頼を寄せているキズパワーパッド様を使えないのが悲しいですね。絆創膏は、水仕事や料理の際には邪魔ですし、一日に何回も張り替えるとなるとコスパも悪いです。

指サック系

指部分だけの手袋みたいなアイテムも便利。ガーゼ生地のものや、お風呂にも入れるプラスチックの医療用の指サック的なものが薬局や百均で売っているので、酷いときは使うのがいいかも。お風呂のときなども便利。でもやはり日常生活には邪魔・・・。

補修用ネイル、グルー配合のマニキュア(エナメル)系

これ、使ってみました。がっちりとめられ、見た目も綺麗!
ただ、衝撃に弱いです。少しの衝撃でエナメルの表面に同じ亀裂が入ります。

あと、マニキュアって数日で落とした方が爪には良いらしいです。亀裂が入っても塗り直しですし。そうなると爪にダメージを与えそうなリムーバー(除光液)を数日おきに使って落とすことになるので、長期的にみてどうなのでしょうか。最初の頃こうやって治していたせいで同じ指で同じ怪我をリピートしてたのではないかとも思います。

こちらのネイルは、補修箇所以外にも全体に塗ることを推奨しているので、爪を丈夫にしたり早く伸ばすネイルオイルやネイルセラム、キューティクルオイルの類も使えないのも難点です。

(番外)シルクテープ、補修シール、ネイルグルーなど

色々買い漁ったのですが、どれも結局最終的に上エナメル(マニキュア)を塗らないといけないので、使わなかったです。

そこで液体絆創膏ですよ!

最終的にたどり着いた液体絆創膏。患部に4回くらい重ね塗りすると、がっちり止めてくれました!爪全体に塗る必要もないので、根本はネイルオイルなどでのお手入れもできます。さらに、わたしの場合は一週間くらいでぺりっとはがれました。リムーバー要らず!
液体絆創膏はグルー配合の補修用ネイルと違い、肌についても安心だし、適度な柔軟さがあるみたいで表面に亀裂も入りませんでした。自分が使ったのはこれです(重ね塗りを推奨していたので選びました)

液体絆創膏はしみて痛いというレビューもたくさん見たのですが、爪だからか大丈夫でした。スパチュラタイプだったのでマニキュアよりは塗りにくかったですが、肌にはみ出した部分は翌日そこだけはがせました。

ただ見た目は指先に古いガビガビのサランラップを巻いたみたいな質感になります。

普段からネイルケアしよう!

数年前買って読んだわりにネイルケアが続かなかったのですが、爪やすりとオイルによるケアだけで美しい爪を育てるというコンセプトのこちらの本、とても良いです。

この秋冬、ネイルオイルを毎日朝晩塗るようになったら、2ヶ月くらいでピンクの部分が長くなったのを感じられ、正直びっくりです。

現在、ネイルオイルはこれを使っています。刷毛がボトルに入っているマニキュアタイプは雑菌が繁殖しやすいという説を見かけたのと、ロールオンタイプは育爪論的には裏面にオイルを落とせ無さそうなので却下。くりだしペンタイプは容器だけ買って使ってみたのですがやや使いにくいです。このチューブ+刷毛は絶妙ですね。


本来なら写真なども交えて記事をと思うのですが、会社勤めの頃、手タレ的なことを何回かしたことがあるので、特定を避けるためアップしません。いつAppleが爪でロック解除とかやりだすともしれないし・・・(無駄な慎重派)

こういう経験談ジャンルだと、必死の親知らず抜歯レポもお気に入りです。
yzuame.hatenablog.com