【編み物】ビーズで段数カウンターを作った
編み物の道具が少しずつ増えて、「段数カウンター」に興味を持ちました。
「段数カウンター」は、その名の通り今何段編んだか数えてくれるガジェットです。
市販品は、ボタンを押すとカウントが進む、通行量調査のようなものが多かったですが、そんな立派なものでなくても良いと思い自作しました。
DIY! D・I・Y!
ビーズの段数カウンター
こういうものです。
今取り組んでいるスパイラルソックスは6段ごとにパターンの変更があるのでビーズの数は5個です。
手元にあった毛糸と裁縫箱に眠っていた、もらいもののビーズを使ってみました。
使い方
私は輪針で使っており、マーカーも兼ねています。
目の間に吊るしておいて、このカウンターのところに来たら「一段編んだ」ということでビーズを一個下に降ろし、次の周回に移ります。
たったこれだけですが、頻繁に編み物を中断していたりテレビ見ながらやっていたりすると「あれ?今何段目だっけ?」となるので
すごく便利です!
鞄に入れて振ってもビーズは動かないので、中断してほっておいても大丈夫です。
あと、軽くて編み地を引っ張らないのもいいです。
並行してやってる全部の編み物プロジェクト分、作りたいくらい気に入っています。
まあ市販の段数カウンターを使ったことはないんですけど。
作り方
とっても簡単です!5分もかかりません。
注意点としては、ビーズの穴の大きさに対して糸が細すぎると、ビーズが勝手に動いてしまうので、糸はやや太めで摩擦があるものが良いです。
ビーズ9連のものを3本つくって下げれば、999段まで数えられますね。
ゴルフのビーズ型のカウンターや、アウトドア用途の「レンジャービーズ」に着想を得ましたが、先人にも段数マーカーとして使っている人たくさんいました。
海外の方のこの動画を見て作りました。
www.youtube.com
段数カウンター(Row counter)スマホアプリでもいろいろあるみたいですが、スマホはスマホで編み物している時に音楽とかAmazon audiblesを聴いていたり、放っておけるゲームを回していたりするので、物理デバイスが欲しかったのです。