My First 手編みの靴下できたよ!
1本の長い輪針で2足同時編みで編む靴下を完成させました!
左はかかと上、右は甲側上に並べて写真を撮っています。雰囲気重視で輪針にぶらさがったままの写真ですが、その後、ちゃんと糸始末をして針につながれた状態を解き、洗ってみて、靴下の形を保つところまで確認しました。
(※ただし未着用)
足首あたりまで編んで、「裏目」の編み方をず〜っと間違えていたということが発覚したり、片方目数を間違えて無印良品も真っ青の直角どころが鋭角のかかとになっているなど、いろいろありました。そもそも編み方が段々上達して、同じ目の数なのに上の方がしまっているという。
しかし、2つ同時に編めるとSSS知らずで楽しいですね!
でも別の手法も試してみたい!
次作はミニ輪針のスパイラルソックス!
というわけで次回は、
- 1本のめっちゃ短い輪針で1つずつ編む
- かかとを作らなくてよいスパイラルソックス
というものに挑戦します。正確にはもう着手しました!
輪針1本で同時編みの手法では編む場合、実際ただ編んでいる時間以外に、糸を針部分にスライドさせて針を持ち直す作業(かってに「糸ポジ」呼んでいる)にかかる時間がけっこうあります。わたしなんかはド初心者なので、両手と針と指にかけた糸をベスポジにもってくるだけでもけっこう一苦労、その上そもそも編むのは遅い・・・。また、かかと部分を編むのが新技が多すぎて大混乱したので、そもそももっと表目裏目をシンプルに編むことだけに集中して、基本技術向上を目指したい、と思った次第です。
根本的だね!
スパイラルソックスは、螺旋の形状でかかとがなくても足の形フィットする靴下だそうです。よくのびるため、いろいろな足のサイズに対応でき、かかとの摩擦が一箇所に集中しないため長持ち!また、技術やマニュアルがなくても編みやすいため、戦時中のアメリカにおいて軍の兵士たちのために女性たちが編んで贈ったという歴史もあるそうです。泣ける。
参考書籍はベルンド・ケスラーさんの書籍です。
靴下に名前をつける行為
これから手編みのものが増えてくることを見越して、記念に名前をつけようと思います。
まず第一号、未完成のこれ。
この靴下は Alice
物語の始まりや、最初の実験作的なドールをイメージ。
次にこの、はじめて完成までこぎつけた青い靴下。
この靴下は Belna
そう、この靴下を編むにあたって最も時間の奪い合いとなったモンスターハンタークロスのメイン村の名前より。青い空と羊のイメージも。
そして今回着手した、派手な色のスパイラルソックス
この靴下は Candy Island
ポップでシュガーな色味と、キャンディケーンのようなねじり模様(※になる予定)から。Islandはどこからというと
アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)のキュートユニット!色味も近い!はぴはぴでいず♪ちなみにこの毛糸は福袋的に入っていたもので、こんな派手な色の靴下は持っていないし、普通には間違いなく買わないです。はたしてどうなるか、完成が楽しみです!