iPhone写真加工アプリ機能別おすすめ13選
iPhone3Gの頃から写真加工アプリの探求を続けています。
iPhoneのカメラロールは1.3万枚超え(ゲームスクショ含む)!iPhoneで作ったフォトブックは25冊以上の生粋のiPhone写真加工マニア!(多分)
最近は、Ricoh THETA SCで撮影した天球写真をiPhoneで加工してハコスコというiPhone用VRゴーグルでVR空間を作り上げるのにはまっています。
先日「Snapseed」という写真アプリをおすすめする記事を複数見て、私のおすすめも喋りたい気分になったので喋ります!!
基本の画像加工アプリ3品
iPhone3G時代からずっと愛用しています Photoshop Express
1個だけ選ぶとしたらやはりこれかな? Snapseed
- 機能が多すぎてメニューが分かりにくいほどになんでもできる。
- 「部分調整」や「シミ除去」などごまかし性能がめちゃ高い。
- よく使う「レンズぼかし」と「周辺減光」ができてかつ微調整できるのも良い
おすすめする人もめっちゃ多い、Snapseed。
Snapseedは、写真のオンラインストレージGoogle Photoとも相性が良いです。それもそのはず、SnapseedはGoogleのアプリなんですよね・・・。そして、昔から写真アプリは「Photoshop Ex」か「Snapseed」かな〜て思ってましたがこれは Adobe VS Google の戦いなのですよ!!
解説矢印とモザイク専用 Skitch
- こちらも、iPhoneの「写真」アプリから起動できる
- モザイクをつけられ、矢印や文字、丸囲みなどをつけるのがマッハ
- ちょちょっと加工してシェアなどの用事が済んだらオリジナルに戻せる(「写真」の調整からツールに飛んだ場合)
スクショなどに文字やモザイクや矢印入れることって意外と多いですよね。
Skitchは、iPhoneの「写真」アプリから写真を見ていて、加工したいなってなった時、そのまま加工できます。写真加工系アプリを立ち上げ直してまた写真を探し直すのって億劫なのですよね。とても便利。そして、加工して共有などの用事が終わったらすぐに戻せるのも便利。ちょっとモザイクとか文字入れの度に写真が増えるのも微妙な気分ですしね。
というわけで、Skitchは、オンリーワンの性能だと思います!
私の写真の扱い方は、
- 「この写真少し明るくしたいな」→「写真」アプリからそのまま編集(前はPhotoshop Ex)
- 「写真」アプリで結果がイマイチ、明るくした結果ノイズが気になる→「Photoshop Ex」へ
- この写真は惜しいのでちょっと気合いれてレタッチせねばな→「Snapseed」へ
- ちょっとモザイクとか矢印入れておくか→「Skitch」へ
という感じの距離感です。
写真フィルターアプリ
反則的な美麗フィルターが充実 Camera360
- ポップなフィルターや美肌フィルターなどとにかくフィルターが充実。無料で十分すぎるほど。
- いらんSNS化が進み、使い勝手が日に日に悪くなっているのが懸念点
私のお気に入りフィルタは、天気を盛れる「Magic Sky」「Starry Night」シリーズ!
勝手にそれっぽいコラ(?)を作ってくれる「シーンテンプレート」も面白いです。
ファンタジックさと自由度がコラ向け Rhonna Design Magic
- ポップな画像フィルターを「レイヤー」として扱えるため直感的
- フィルターは全て位置をずらしたり消しゴムをかけたりして調整できる。
- 自分の手持ちの画像をフィルタとして扱える
フィルターは重ねがけすると、他アプリだと上書き上書きになってしまい、戻れないことが多いです。こちらのアプリは、レイヤーになっていることで、見比べながら「前の前のフィルターは無し」とか「あっちは効果を弱める」などができるのが素晴らしいです。また、「顔のあたりはフィルターを弱める」「光の角度を少し回す」など、調整自由度もピカイチです。
自分のカメラロールの写真をフィルターのように複数枚の画像をかぶせて調整できるため、端的に言うとコラ向けです。
使い心地が独特で、最近イチオシのアプリの一つです!
文字入れ
すぐに雑誌ぽくまとまる:photoikku
https://itunes.apple.com/jp/app/foto-yi-julite-zong-shuki/id376198646?mt=8&uo=4&at=11lPXT
- 写真に短歌をのせるのに特化したアプリ。
- 適当に文字を入れるだけ(短歌でなくて良い)でポエミィに。
すぐにそれっぽくできるのが神!これもかなり昔から使っています。
日本語フォントの種類が豊富。横書きならこちら:Phonto
- 映画の字幕ぽいフォントを始めとし、日本語フォントが充実
- 長文、レイアウト、変形、とにかくなんでもござれの入力自由度
iPhoneで描いた絵にちょっとした文字入れをしたり、フォトブックなどで説明ページを作ったりするときに便利です。日本語のフォントはちょっと意味がわからないくらい種類が多いです。
コラージュ(複数枚まとめ)
基本機能とスタイリッシュを追求するなら MOLDIV
- サイズ、余白、比率、配置など調整の自由度が高い
- フィルタや色味調整をコラージュ化した全ての画像に適用できるのが便利
コラージュアプリもあれこれ使っていましたが、最終これ一個あれば大丈夫な便利さです。
高性能と可愛げを追求するなら Rhonna Collage
- 丸や英字の文字入れを中心としてコラージュするなら圧倒的にかわいい(四角も出来る)
- ラブリーな壁紙がたくさんあり、写真を上にのせるだけでいい感じに
- 重なり順調整や透過度、自動セーブなど可愛さ以外も高機能
簡単に可愛くまとめたい時に!
絵画化
水彩画風に変えるなら Waterlogue
- 「謎の技術」を実感出来て面白い
- 手順も出してくれるので徐々に水彩画になるのがと楽しい
- キャンバスサイズ設定することで、人物の顔などがつぶれにくいのも良い
おしゃれデザイン画風に変えるなら Prisma
#デレステスクショ部 アプリprismaにて加工 pic.twitter.com/rxr9TDPkT9
— ユズアメ (@yzuame) 2016年7月13日
こういう思い切った画像加工は加工中が遊びとして楽しいのであり、日常生活において「この画像を富嶽百景風に変えないと!」みたいに必要に迫られることはほぼありません。愛すべき出落ちアプリとも言えます。
フォトブック
500円フォトブックtolot
旅行に行った時、友達の結婚式…帰りの電車の中でフォトブックを注文する習慣。一冊500円で、しかも60枚以上写真が入る。適当に写真をざざっと入れるだけ!(コツとしては、一旦「写真」アプリ内でアルバムにまとめ、暗い写真は露出を上げて明るくして、色味もコントラストを上げてはっきりさせると本になっても映えます) フォトブックを作るまでが遠足です。写真が本になって、本棚に並ぶとやっぱり嬉しい。一応、紹介コード書いておきますね・・・「IEPSX」
毎月1冊無料! nohana
(送料は216円はかかるよ!)tolotが500円(送料込み)64ページ。nohanaが1冊目無料の540円(送料別216円)28ページ。
双方試した上で、結局ページ数が多く本ぽい仕上がりになるtolotに落ち着きました。フォトブック作ると両親用や友人用などに増刷することが多いのと、単純に写真が多くなりがちなので。昔は、nohanaでは簡単にできる、「表紙に写真を入れる」「写真ページに一行キャプションを入れる」がtolotではできなかったのですが、今はtolotも簡単にできます!
私はフォトブックはtolotで揃えていますが、気軽に作りやすい値段に写真枚数&ミニ絵本のようなおしゃれさ、nohanaも相当良いですよ!