とびだせ ユズアメの森

ゲーム、ガジェット、手芸中心のお絵描き雑記ブログです

【アプリ】「青空アンダーガールズ」では茜ちゃん推し!

前回スクエニの新作アイドルゲーム「青空アンダーガールズ(以下、あおガル)」について書きました。

yzuame.hatenablog.com

前回はさわりとシステム面の話だったので、今回はキャラ語りです。アイドルゲームなんだからやっぱアイドルについて書かないとっしょ!

というわけで、私のあおガルでの推しは佐久間茜ちゃんです。
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このキャラクター、ビジュアルは黒髪ツインテールに大きなリボンという「ラブライブ!」の「にこにー(矢澤にこ)」にかなり似ています。そのぱくりっぽいビジュアルが、初見ではダントツ気に入りませんでした。ゲームを初めてプレイしたときのガチャでも、「スリザリンは嫌だ」のごとく
「にこにーは嫌だ!」
「にこにーは嫌だ!」

と唱えたほどです。
(※本家にこにーが嫌いなわけではなく、新しいコンテンツでわざわざ"にこにー風"な子を推したくない、という心理)


が、結果初SSRは"にこにー"風な女の子が札束によだれをたらしているという謎絵柄のSSR・・・。
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・・・。
・・・。
とはいえSSRは嬉しいので使っていたのですが、台詞がけっこうおもしろいことに気づきました。「ギャラ貰って帰るわよ!」「(仕事は)終わりー!」みたいな、"お金は好きだが働きたくないでござる"感が全面に出ているのです。
天使な小悪魔を名乗りつつ、ユニット名にはプリンセスが入るという、迷走しつつある自己プロデュースも、遊戯王カードの「エンジェル魔女」みたいで好きです。
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いきりアイドルかと思いきや、「自分の秀でているところはビジュアルだということを自覚して、それをアイドルという手段をもってお金に変えようとしている」計算高さが見え隠れします。そのため、適度に意識が低く、根性論的練習は嫌い、でも仕事や相方のことになると根性はあるところが気に入りました。あのあからさまに媚びてる黒髪ツインテも、たぶん本人が楽して儲けるために計算していると思うとアリな気がしてきます。
計算高さが裏目に出て、いじられ系のド根性汚れキャラにおさまってしまっているのもかわいい。
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アイドルゲームの「夢!」「努力!」「フツーの女の子!」に飽きた方へ。見た目はそれなりにプリティなプリンセスぽいけど実態は「計算高い汚れキャラ」x「低燃費ネットアイドル」という二人のユニット、「プリティ→プリンセス」はいかがですか。
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青空アンダーガールズについて

全キャラ分の水着衣装を2種類ずつもらえる初イベントが終了し、現在は一段落&育成応援的なイベントを開催中です。今日8月18日から4日間、合計で10連ガチャチケットを5枚配布というログインキャンペーンをやっています。大盤振る舞い過ぎて逆に怖い。

Android: 青空アンダーガールズ! - Google Play の Android アプリ


【アプリ】スクエニのアイドルゲーム「青空アンダーガールズ」が独特でおもしろい

7月26日よりスクウェア・エニックスから配信されている"青春ドラマチックアイドルゲーム"、「青空アンダーガールズ(以下、あおガル)」をプレイしています。
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青空アンダーガールズとは?

  • アイドルゲームだが、音ゲーではなくカードゲーム。
  • ライブとは相手チームとの戦い。雑に言うと「にゃんこ大戦争」系
  • 着せ替えができ、水着やVRコミュなどゲスめな機能がハイクオリティ

アイドルの「アンダー」とは、AKBとかにおけるアイドルの見習いというか、本当のアイドルちゃんのライブでの代役や、前説とかをやるくらいのアイドルという感じだと思います。良く言えば「ブレイク直前」、悪くいえば「いまひとつ惜しい」みたいな。たぶん。現場ではなく漫画から得た知識なので間違ってるかもしれません。
デレステ」や「スクフェスラブライブ!)」、「ミリシタ」「マクロス」などこのアイドルゲーム氾濫時代に、スクエニが完全オリジナルでアイドルゲームを出してきて、しかも殊勝にも自ら「アンダー」を名乗るとはどういうことなの・・・。

プレイしてみると、音ゲーでは無く、アイドルx育成カードバトルというニッチを狙う独自性のあるゲームでした。多分、
”今は「アイマス」や「ラブライブ!」のアンダーだけど、いつかその座を奪います。アンダーグラウンドな地下アイドルの私達も、いつか青空の下へ!”
みたいな意味なんでしょう・・・ 
青空アンダーガールズ・・・恐ろしい子・・・。(ただの想像です)

声優さんとかは、あまり詳しくないので公式に譲ります。CVが中田譲治という渋いアイドルがいますが、ストーリーではしゃべりますがカードとしてはまだ登場していません。

青空アンダーガールズ! | SQUARE ENIX

ゲーム概要と攻略メモ

レッスン

アイドルに指示してトレーニングや休憩をさせるモード。マニュアルでやればかなり細かく調整できますが、私はたいていオートにしています。ライブはスキップさせられるのに下積みはスキップさせられないのがアンダーガールズの世知辛さを感じて泣けます。

ライブ

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アイドルたちが歌って踊っているように見えて、パラメータで殴り合いをしているのが真相。
残APと手札の消費APを見ながらカードを出し、3色のフラッグを押し付けあう形で戦います。

まるっとスキップやオート、無音でもできるのが地味にありがたいです。

慣れてきたら、優先属性を決める「ターゲット」をマニュアルで動かしたり、カードを出す順を工夫したり、デッキの戦略に合わせて戦うのも楽しいです。

デッキ

このゲーム、「ボーカル(赤)」「ダンス(黄)」「スタイル(青)」のうち2本相手を上回らないと勝てないため、単色デッキだと戦いにくいんですよね。なので、2色以上はいれるとして、あとはお迎えできたSSRに合わせる形になるかと思います。高APで殴りきるか、低APでデッキを回転させつつカウンターするかはお好みで。

デッキ編成のコツ

  • 最初はおすすめ編成でいいと思う
  • センターアイドルのセンタースキルをチェックする
  • アンダーっ子の能力値やスキルがメインっ子にのるので、なんとなく属性を合わせると良いぽい。
  • アンダーっ子の衣装やアビリティは反映されないので装備しなくていい(世知辛い

個人的に育成の投資のしがいがあると思っているカードは、

  • SSR
  • SRで、「セレクト属性」に変化できるもの(アイドルスフィアをチェック)
  • 重複したSRで、特訓し、スキル「イクシード」がとれるもの

「セレクト属性」は、一言でいうとライブ中好きな色に変えられるカードです(ターゲットのマニュアル操作必須)。SSRだと櫻花ひなた(AP5)や白拍子美雪(AP3)、SRだとけっこういますがAP2の[麗人の微笑]黒瀬麗華がお気に入りです。

最後に

些細なことですが、アイドルゲームでデュンヌ(女性プロデューサー)界隈が悲しむポイントとしてよくあげられるのが、「プロデューサー=男」の前提です。キャラの口から「彼」「男の人」「お兄ちゃん」などの言葉が飛び交うやつですね。「あおガル」は今のところそこに配慮があるぽく、好印象でした。(水着イベにかまけてメインストーリーはまだクリアはしていないのですが)

Android: 青空アンダーガールズ! - Google Play の Android アプリ

つづき:
yzuame.hatenablog.com

【アプリ】習慣化やToDoをゲームに!ペットも連れられるRPG『Habitica』

ToDO管理といえば、有名なものに手を出しては自然消滅し・・・を繰り返していますが、数ヶ月前に使い初めて気に入っているアプリ(サービス)があるので紹介します。
Habit(習慣)や日々のタスクをRPGのようなゲームに変える『Habitica』です。

f:id:yzuame:20170804165148p:plainhttps://habitica.com/

Habitica: Gamified Task Manager

Habitica: Gamified Task Manager

  • HabitRPG, Inc
  • 仕事効率化
  • 無料

Habiticaとは

  • 続けたい習慣・日常のルーチンワーク・todoなどをこなすことでアイテムや経験値を得るゲーム
  • 職業、クエスト、装備、ペットなどがすごく充実している
  • 友人とパーティを組んで冒険もできる(私はぼっちプレイなのでやったことが無い)

自分で習慣やタスクを登録して経験値を得る

「早起き」などの良習慣や、洗濯などの曜日ごとのタスクを登録し、自分で難易度を設定。こなせると経験値やゴールドやアイテムを得られ、こなせないとダメージ。これが基本的な内容です。

各タスクには自己申告制で難易度(Difficulty)を設定できる他、滞っていると勝手に強モンス扱いになっていき、倒したときにもらえる経験値が増えます。

タスクをさぼりダメージを受け続け死んでしまうと、ゴールドと、最後のレベルアップ以降たまった経験値がゼロになります。ライフがゼロになる前に経験値をためてレベルをあげると、またライフが最大まで回復します。

iPhoneのアプリは、ところどころローカライズ(日本語化)がされていませんが、タスクの登録は日本語でできます。webサイトの方がローカライズはちゃんとしていそう。

ペットのコレクションと育成

ドット絵のかわいいアバターに装備が反映されます。装備の種類、めちゃめちゃ多いです!

さらに、ペットも豊富で、これだけで育成ゲームとして楽しめるボリュームです。ペットは90種以上で、さらにそれぞれ色違いなども。騎乗できるペットもいるそうです。アバターカスタムや装備品も豊富なので、ペットと揃えても楽しそう!
http://68.media.tumblr.com/082467f4b4f254f872ef497bc02c180c/tumblr_nok7hzwyWk1rec3k9o1_500.png
(公式Tumblrより)

ペットは、タスクをこなすと卵がたまにドロップするので、それを孵化薬(Hatching Potion)を使って孵化させます。狼だってサボテンだって卵です。

パーティーを組んで冒険へ

パーティを組んでクエストに出ることができます。パーティメンバーの各々のタスクをこなすことで敵のモンスターにダメージを与えます。レベル10からは職業も選べるようになるので、職業を変えて役割分担しても楽しそう!

みんなと一緒にタスク消化・良い習慣をがんばろう、というやる気アップシステムですが、私はまだHabitica上に友達がいないのでパーティは組まずにソロプレイでがんばっています。なお、タスクの内容が相手方にもれる心配はないようです。

簡単な操作説明

Habits(習慣)

良い習慣を行うとプラス経験値、悪い習慣を行うとダメージ。内容は自分で設定できます。例えば、「+」設定の習慣「15分片付け」を設定して片付けすをして申告すると、経験値ゲット!遅起きするとダメージ!など。

Dailies(日頃のタスク)

日々やるべきタスクを設定し、達成したら経験値ゲット、達成できなかったらダメージというものです。曜日ごとや、「◯日おき」など自由に設定できます。

To-Dos

単発のタスクを登録しておいて、達成したら経験値ゲットというものです。期限や、それにぶら下がった小チェックリストを作ることも可能です。

Rewards

貯まったゴールドでラッキー宝箱(ガチャ)や装備品、アイテムを購入できます。装備品は、キャラクターの見た目も変わるので楽しいです!自分で設定することもできます。例えば「50ゴールドでアイスを食べてよし」など。

Menu

他のメニューがわっと出てきます。パーティーやクエスト、装備と転職、ペットの管理などもこちらから。

詳細な説明は以下の記事も参考になりました!
www.weed.nagoya

iPhoneだけで一瞬でGIFアニメを作る(キャラが花火を観ているアニメ例)

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デレマスのアイドル、南条光と輿水幸子が花火を観ている(つもりの)GIFアニメです。

一瞬でできて楽しかったので、おすすめアプリを書き記します。

RD Magic

正式名称: Rhonna Design Magic

Rhonna Designs Magic

Rhonna Designs Magic

  • Rhonna Farrer
  • 写真/ビデオ
  • ¥240

このアプリは、星の数ほどある画像加工アプリの中でも、自分が一番気に入っていて神アプリ認定しているものです。

定番の画像加工(露出や彩度調整など)のほか、おしゃれなフィルタが「レイヤー」のような形で重ねられ、順序変更や「やっぱりこの効果だけ辞めるとどうなる?」が簡単に見れます。他の画像加工アプリは一方通行で戻るのはUndoのみが多いので、これはとても使いやすいですよ!独特の操作感ですが、慣れると手放せません。

そして、各レイヤーごとに効果の強度を調整可能です。全体の様子を見て後から特定の効果を弱めたりすることも。消しゴムツールがあり、効果を弱めたいところをなぞり、ふんわりなじませることができます。例えば、全体的に暗くしたいけど顔まわりは明るくしたい、とかですね。

さらに!特筆すべきは、好きな画像を読み込んで「フィルタ」として使える点。好きなテキスチャや、なんちゃってコラ作成や、背景の賑やかしなどにも使えます。今回は花火の写真を読み込んで重ねてみましたが、良い感じでした。
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というわけで、GIFアニメにするためにレイヤーを駆使して以下の画像を準備します。(一瞬で作れます)

  1. 暗くする効果のレイヤーのみ乗った画像(+顔のまわりのみ暗くないverもあっても良さそう)
  2. フィルター「Color」のレイヤーが乗った画像
  3. 上記にさらに花火の写真を重ねた画像を位置をずらして二種

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それぞれの画像をカメラロールに待機させておきます。

花火の写真は「2011 復興祈願土浦花火大会「花火づくし」高画質フルHD - YouTube」のサムネより・・・無断利用は本来はよくないですね!

GIFトースター

iPhoneは単体ではGIFアニメを作ることはおろか観ることもできないのですが、GIFトースターはビューアーとしても優れている上、動画や複数の画像、連写、ライブフォト、タイムラブスからもGIFアニメを簡単につくれる素敵なアプリです。こんなに使いやすいGIFアニメ作成アプリは、MaciPadを含めてもなかなか無いんじゃないかな、と思います。
無料版は広告が入るほか、小さめのしか作れません。

これで、先程カメラロールに保存した画像をつないでGIFアニメにします。
簡単!

iPhoneアプリ画像編集系記事

画像編集アプリが好きなので、色々試して選抜に生き残っているアプリを以下で紹介しています。
yzuame.hatenablog.com

また、iPhone 6s 以降は「3D Touch」という指の圧力を測る機能がiPhoneについているので、筆圧感知できるお絵かきアプリがいくつかあります。筆圧感知とは、筆の力をアプリで認識して、線を太くしたり色を濃くしたりができる機能で、これがあるのと無いのとでは使いやすさが全然変わります。画面は小さいですが、iPhoneiPad Proやペンタブ・液タブの代わりになりますよ!
yzuame.hatenablog.com

上記のアプリのうち、「Tayasui」の「Sketches Pro」はMac版も愛用しています。

Sketches Pro

Sketches Pro

  • Tayasui.com
  • グラフィック&デザイン
  • ¥2,400
おそらくこちらが無料版?使ったことはないですが・・・
Tayasui Sketches

Tayasui Sketches

  • Tayasui.com
  • グラフィック&デザイン
  • 無料

GIFアニメのベースとなっている二人のキャラ絵もこのMac appで描きました。
クレヨンと水彩の雰囲気と使い心地がよく、つい手が伸びるお絵かきアプリです。
Mac版・iPhone版も超おすすめですが、噂によるとiPad版が使いやすいそうです。
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GIFアニメはTwitterにも対応していて楽しいです!

本当にねぇ。昔のTwitterは画像すらアップできなかったのに・・・TwitPicという外部サービスを使っていたけど、いつの間にかなくなって画像は全部消えてねぇ。Twitterに画像がつけられるようになった日も、4枚つけられるようになった日も昨日のことのようじゃよ・・・(#インターネット老人会)

パワーレンジャー観てきた!

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最初に!
わたしは映画パワーレンジャーを応援しています!
続編あったら観に行くし、続編やって欲しい!!
だから多くの人に観て欲しいと思っています!

このツイートの真偽は確認していませんが!

今からちょっとしたネタバレ込みで色々書きますが、
基本的には、劇場に見に行って欲しいというスタンスです!


パワーレンジャー」はアメリカに日本から輸出された初めてのスーパーヒーロー戦隊で、元は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。
まだ手探りで雑な感じと、変身前がわちゃわちゃした普通のアメリカの学生なのが特徴!

パワーレンジャー懐かしい!と、
無限大の期待値で映画を観たら!

・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
はよ変身せい!!!


ていうのが感想!



あのね!

わたしはね!

この映画、

"It's morphin' time!!"て叫んで変身して、
"ゴーゴーパワーレンジャ〜"の曲が流れて、
大獣神(Megazord)の合体バンクがあれば、

それだけで100点だったの!


残念ながら30点です!


なんならYouTubeの方が点数高いわ!

m.youtube.com
これよこれ!


m.youtube.com
これよこれ!


m.youtube.com
これよこれ!

おわかりかしら!


変身も合体も散々焦らしたくせに、最後トミー(緑とか白担当の追加戦士)の服とかチラ見せしてさ〜


ばかーーー!

続編やってーー!!


・・・。

真面目な話、普通の(アメリカの)高校生たちが男女混合チームのヒーローになるという「パワーレンジャー」を、現代的に映画として作り直すことには、真摯だったと思います。アメリカの高校生らしい、スクールカースト制のある青春群像劇に力を入れています。今時日本の特撮ヒーローや漫画でも少ない、実直な修行パートは一周まわって新鮮ですらあります。

TVシリーズ一期のパワーレンジャーは、変身前の高校生は黄色がアジア人、黒が黒人だったのですが、肌の色を連想させる配色に問題があったようで、シーズンが進むと色はシャッフルされました。2017年映画版(以降、本作)は初代パワーレンジャーがベースではありますが、青を黒人、黒をアジア人というように配慮のある配色に変えてあります。

また、元の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の黄色は男性で、ピンクのみが紅一点の女性という編成でした。「パワーレンジャー」として輸出された際、黄色は女になりました。ところが、変身後のスーツはピンクがスカート型で黄色はパンツ型です。戦闘シーンや巨大戦では日本の映像も使われるので、黄色は変身後の体型も男ぽくなります。一方でピンクは、変身前はリボンのチアガールちゃんとかで、いわゆる女の子らしい女の子、変身後も女性の体型でスカート。戦隊内で女性の人数を増やし、バランスをとったつもりが、逆に同じ女性キャラの間では、酷なほど差が大きくなる形に。イエローレンジャーのような男まさりな子の方が好きというキッズはいたとは思いますが、当時はお店のハロウィン衣装にピンクは売ってて黄色は売っていなかったりとか、人気がなかったように思います。戦隊に一応女子は増えたけど、黄色はとってつけた感が残り、結局「女の子=ピンク」だったというか。

そして2017年。本作はイエローレンジャーに変身する女の子はLGBTという設定です。エンディングでは、イエローレンジャーは男だと思ってる一般人の声を聞いて、本人がちょっと満足そうなシーンもあります。最初に輸出された時の「黄色は変身したらなぜか男みたいになってる」という雑な編集を逆手にとっただけでなく、「正体を隠した仮面のヒーロー」「変身」というテーマとマッチさせて、イエローレンジャーが気持ちよく昇華されていました。"イエローレンジャー"の一つの答えを観た気がしました。

一方で2017年のピンクも、マドンナというよりはキツめの性格で、女の子同士のいざこざに巻き込まれてスクールカーストを転がり落ちてしまった元チアガールの元いじめっ子、という感じ(たぶん)。だからこその、葛藤や馴れ合えない感じの描写もいじらしく、女子特有のネチネチの無いイエローと仲良くなってくれて、ちょっとしたシーンがとても嬉しく感じました。あと、スーツもスカートではなくなりました(たぶん)。

女子についてばかり書きましたが、本作は男子もそれぞれなんだかんだいって青春のトラブルを抱えています。人種や性別以外にも、様々な問題を積極的に取り扱って、「ヒーローに変身」というテーマで上手く料理していると感じました。フツーの(むしろ青春挫折気味の)高校生が、ある日突然、もともと仲良かったわけでもないメンバーと、私利私欲に走らずに、ヒーローに変身しなくてはいけない状況になる、とはどういうことなのか。じっくりと魅せてくれます。

採掘場のシーンがとても多いのはスーパー戦隊のリスペクトでしょうか。あと、昔のオープニングと同じアングルを使う激アツのシーンもあります、数秒だけ。スーツやメカは、けっこう今風というかスタイリッシュになってしまってて、昔のままでよかったのに...と思いました。

私は日本の特撮ヒーローの映画も成人してからもたまに観ているのですが、終わった後映画館を出るときの見知らぬキッズがテンション爆上がりしている様子を観るのも良いものなのですよね。今回見かけたキッズはおとなしく、むしろすっかり飽きている感じで残念でした。まあ字幕版だったのもいけないのかもしれませんが。

映画「パワーレンジャー」は子供向けでないとして、あの頃の「パワーレンジャー」を応援していた大人向けでもない、そこをわりきれば、良作であると思います。キッズや懐古厨はYouTubeでも見とけということです。

丁寧な描写のおかげで五人のキャラクターは好きになったので、やっぱり続編はやって欲しいです!

パワーレンジャーを観てください!

www.power-rangers.jp

※冒頭の画像は、公式サイトにあった、来場者特典の漫画家・村田雄介先生書き下ろしポストカードの画像です。最高ですね!

キンプラ応援上映初参加!予習と振り返り、感想(ネタバレあり)

7月某日、「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(以下キンプラ)」の応援上映に行ってきた。応援上映は初!

ご注意
本記事は、キンプラのネタバレを含みます。
また、自分は応援上映初参戦のひよっこなので、プリズム・エリートの皆様から見て至らない点があれば申し訳ありません。

目次

事前準備

関連作品を観る

自分は前作の「KING OF PRISM by PrettyRhythm(以下キンプリ)」は映画館を含め複数回、スピンアウト元の本編「プリティーリズム・レインボーライブ(以下RL)」を全話視聴した上で、通常上映のキンプラを観てからの応援上映参戦。

キンプラ初めての方は、前作のキンプリを観てからの方がストーリーがわかるかとは思いますが、いきなりキンプラを観ても「プリズムの煌めき」を浴びるという点においては全く問題ありません。
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光る棒

応援上映と言えば、恥を捨て、光る棒を持つ文化・・・。

ということでマストアイテムの「光る棒」をどうするか、友人と前の週から作戦会議。

私は、オタク系のライブといえばアニサマテニミュサクラ大戦の歌謡ショウくらいしか参戦したことが無い(年齢がばれる!)。そしてその時は、「光る棒」が買えなかったり、タイミングを逃して使えなかったりという苦い思い出しかない。

現在は色々な色に光るペンライトが、Amazonなどでも一本1500円程度から売っている。高機能なペンライトとなると、プリズムエリートの方が公開しているQRコードを読み取るだけで、キンプラの応援上映用に色と順序をセットアップしておくこともできるらしい。

だが、叶わなかったライブ中の的確な判断でパキっと折る憧れ、値段と処分を考えた時の手軽さ、縁日やエレクトリカルパレードの郷愁などから、友人と私は昔ながらのケミカルなサイリウムを選択した。

購入したサイリウムは一本約200円で15分持続。カヅキ推しである自分が、綿密な脳内シミュレーションをして準備したのは、緑2本・赤1本・黄色1本という数。作品内では「エーデルローズ」と「シュワルツローズ」という2つの組織が対立しているが、自分はエーデルローズ&カヅキ派なので、観客としてもそういう設定で、該当する選手の応援ができれば良い。即ち「タイガ(緑)」→「カヅキ(緑)」→「シン(赤)」→「ヒロ(黄)」。この内、タイガ〜カヅキは一本で回せると考え、アンコールの際に推しであるカヅキ先輩の緑色を新しく出せれば完璧。

という計算だった。


服装は?

きっと宙に浮いたり土下座したりするから、動きやすい服とか脱ぎやすい靴の方がいいのではと友人と検討したが、結果的にはそんなダイナミックに動くことはなかった!4DXとかは知らない。
応援上映はコスプレOKとのことで、コスプレイヤーさんを観るのが楽しかった。

定番応援とコールの予習

初参戦ということで、応援上映の雰囲気を盛り下げないためにも、ある程度の予習はするべきと考えた。いくら脳内のカヅキ先輩が「お前の応援、すっげーフリーダムだな!」と許してくれても、周囲のプリズムヤクザエリートが許してくれるとは限らない。

前作の応援上映のレビューなどを参考に、友人とLINEで情報交換をする日々が続く。
「ユキ様が登場したら\国立市/と言うらしい」
国立市?出身?」
「よく読んだら国立屋だった」
〜〜〜
「シンくんのショーの合いの手が難しそう」
「よし、山をはろう」
「フォーリン...ラブ!だけ覚えておこう」


計画通りには行かない!いざ応援上映!

結婚式のシネアドが流れれば拍手で祝福し、「メアリと魔女の花」のメアリさえも応援対象となる。開演が近づくにつれてあたりは早くもペンライトの海に。自分も早く光る棒をふりたくてしょうがなくなり、おなじみの映画泥棒のシーンで赤いサイリウムを計算外に早速折った。友人の「ちょ、早くない?」という視線が刺さる。
光る時間は15分と書いてはあったが、賞味期限みたいなもので実際はそれより長いと想像し、シンくんの単独プリズムショーまでギリギリ光っててくれることを祈った。が、シンくんのプリズムカップのショーのときはすでに光ラナイ棒になっていた。ごめんねシンくん。
だがこの選択に悔いは無い。応援上映は、シンくんによる応援上映の注意点アナウンスもあり、ここでも赤い棒を使うことがきたので嬉しかった。

周りのエリートの皆さんのペンライト芸に目を奪われながら、初心者ながら声を出した応援上映。あっという間でびっくりした!楽しかった。また、本来のマナーとしてはよくはないかもしれないが、上映中に友人と小声で話せたのも楽しかった。
「今のが(ガールズで一番私が推してる)わかなちゃんだよ・・・。(こそっ」

つたない応援で、お隣・後ろのエリートさんにおかれましては気になることもあったかもしれません。この場を借りてお詫びします。

反省点・予習不足点

シンくんの歌は、細かい合いの手より、どちらかというと間奏の「YEAH」「Yes」「YEAH」の方が重要そうだった。ここは画面にプリズム・カンペも出してくれるが、動体視力テストのようなスピードで出るので、事前に覚えておくと「ここ進研ゼミでやった!」という気持ちになれそう。「フォーリン...ラブ!」も予習のおかげでばっちり!

そのほか、多くの人が叫んでいて自分が構えてなくて悔しかったのは、

  • タイガの「Hey, タクシー!」
  • カヅキ先輩の後ろでタイガが隠れているときの「後ろ後ろ〜!」
  • アレクの腹筋爆弾を目の当たりにした、その場の観客としての悲鳴
  • エーデルローズの候補生が「1!」「2!」と順にピースで円を作るシーンで、しれっと自分も「8!」と言って混ざり、一緒に「レディースパーキング!」

複数キャラクターが歌う曲の場合は、そのキャラクターのパートのあとに名前を呼ぶ文化(氷川きよしのコンサートのような...行ったことないけど)もあるようだったが、これはまぁ一回聴けば次からは入っていけるので、「私もやりたかった!悔しい!」というほどではなかった。ほかにも、序盤に「THE シャッフル」のメンバーの名字を呼んでいくシーンがあり、名前は画面に出るものの読むのが難しいものが多い(御徒町=オカチマチとか)ので、山手線ゲームが苦手な人は予習推奨だと思った。

サイリウムの色は、追加で白と青もあった方が良かった!白はルヰくんの色で、彼のショーの時間はけっこう長く感じた。そして青は、「グロリアスシュワルツ!」のシュプレヒコールをするなら持っていた方が楽しい。というか、光る棒を振れないときの手持ち無沙汰感が寂しいので、やっぱり色を変えられるペンライトは便利だと感じた。欲しい。

アンコール時のプリズム・アフレコは出てくる文字を読むだけだが、皆思い思いのタイミングで言っていた。小中学校の「\僕たち/\私たちは/\卒業します/」くらいのシンクロを想像していたので、少し拍子抜け。
個人的にはコウジの場面で、アフレコはさておき、「メルヘーン!」と、言いたかったことが言えたので満足!

通常上映か応援上映か

通常上映→応援上映の順序で参加したが、大満足。通常上映をみたからこそ応援上映の準備がだいぶできた。応援上映が最初だとストーリーにひきこまれすぎてまともに応援できなかったと思う。あと、応援上映はエリートの皆様の応援芸がすごいので、そちらに気を取られてスクリーンから目を放してしまうことも多かった。一部応援の声がキャラクターのセリフにかぶってしまっている箇所もあった。そういう意味でも、最初は通常上映の方が楽しめると思う。

一方で、応援上映では「指きりしてるのかわいい〜!」など、前回気が付かなった点が応援によって認識できたのがおもしろかった。二回目応援上映はおすすめ!超おもしろかっこいいぜ!

目を奪われたエリート

  • 候補生全員分のカラーの光る棒7本を同時に点けて操る管理能力に長けたエリート
  • カケルのシーンで三人で光る棒を組み合わせて「王」の字を作るチームワークのあるエリート
  • ルヰのショーで赤いペンライトと白いペンライトを点け、赤いペンライトをポールに見立てる芸術肌のエリート
  • 複数のペンライトをキャラの色にしてスクリーンで起こっていることを人形劇の用に再現するパペットマペットエリート
  • 普通のペンライトかと思いきや、光ると刀身にぼんやりとキャラクターの絵が浮かびあがるゴーストバスターエリート
  • 一面も地球も*色になったあとも、しぶとくグロリアスシュワルツ色で反抗し、最後に屈服するシュワルツ派エリート


自分のキャラクター愛というか、キンプリ〜RL〜キンプラ通常上映を走った上で感じていたこと(カヅキ先輩とわかなについて)はこちらです。
yzuame.hatenablog.com

2017年上半期に観た映画

毎年やっているようで、たまにやっていない映画レビュー。
yzuame.hatenablog.com

自分はそこまで映画に詳しくないのでアカデミックなレビューではなくただの感想メモです。ガチなネタバレは避けますが、敏感な人は注意!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

英雄の活躍の陰には無数の名もなき戦士たちの犠牲が・・・、「哀しいけど戦争なのよね」と感じられる良作だった。外伝とはいえ単品で濃いのもすごいし、シリーズファンへのサービス十分なのもすごい。

この世界の片隅に

映画は何も考えずに観たい派なので、テーマが重そうなものは躊躇してしまうのだが、観てよかったと思った。後を引く重さ。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門

サクッと見れて面白かった。「命より大切なものがある」に対する、不二子ちゃんの「命の方が大切でしょ、バカなの?」的な態度。個人的には不二子ちゃん側で、ポカーンとしてしまったのでここが感情移入の分かれ目か。

ラ・ラ・ランド

ジャズやミュージカル映画に詳しいわけではないので構えていたが、凌駕する勢いと、独特の雰囲気(エンディングを含む)をとても楽しめた。好きな曲、シーンがいっぱいある。

モアナと伝説の海

映画予告で感じた「海に愛されたお姫様」的な内容の真逆を行くテーマだった。海は、釣った魚にエサをやらない(意味がわかりにくい)。主題歌は、歴代のディズニー主題歌が神すぎるので最初は「悪くないけど比較対象が悪すぎる」と思っていたけど、スルメ的にどんどん好きになった。
www.youtube.com

SING/シング

想像してた通りのストーリーだけど、トンデモ感は良い意味で飽きなかった。日本の女の子アイドル文化が世界で認識されていると喜ぶべきなのか、バカにされていると悲しむべきなのか・・・。

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜

事前の期待と観た後の高まりで比較すると、一番意外性のあるおもしろさだった!オリンピック、自動運転、SNS炎上など、今年観る意義が大いにあった。ハードウェアVSソフトウェア的なネタも好き。主題歌の「デイドリームビリーバー(日本語歌詞)」が、観終わると、観る前とは違った「ぴったり感」で泣ける。

キングコング: 髑髏島の巨神

ホラーやパニックものの、"悪いことが起こるとわかっているのに焦らす間"が大嫌いなので、正直あまり楽しめなかった。

美女と野獣

エマ・ワトソンが完全にベルそのもので素敵だったし、エマ・ワトソンは「シンデレラ」役は断わったけど「ベル」役は引き受けた(本当か知らないけど)と聞いてますます好きになった。ベルは数あるディズニープリンセスの中でも庶民派+行動派+勉強好き+オタクなのが好き。ハリーポッターの「ハーマイオニー」ぽさもある。
トーリーは知っていたけど、再現度の高さと工夫が楽しくてあっという間に感じた。一緒に観た友達と、アニメと一緒の振り付けや、原作と違う台詞などの話で盛り上がった。

ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシー:リミックス

前作観てないけど十分楽しめた。宇宙、そして神とは...というスケール感の中のレトロカセットテープ音楽がご機嫌。

KING OF PRISM -PRIDE the HERO-

「キンプリ(キンプラ)とラ・ラ・ランドは似ている」説を唱え、検索しまくった結果同じ感想の人を2名ほど見かけたので報われた。すっかり好きになってしまったので続編に期待。プリズムショーは超おもしろかっこいいぜ!!


2017年上半期は豊作すぎて、「メッセージ」「帝一の國」など、見逃してしまったと感じている作品も多い。映画館じゃなくてアマプラ(Amazon Prime Video)などの配信で観る量も増えた。今年から映画の鑑賞記録アプリ「Filmarks」を導入したが、観た後他の人のレビューなどがすぐ観れて気に入っている。登録漏れがたくさんありそうだけど、今までの人生で観た映画作品は288本らしい。こういうライフログ的カウントも楽しい。

Filmarks(フィルマークス)- 映画レビュー・メモ・鑑賞記録

Filmarks(フィルマークス)- 映画レビュー・メモ・鑑賞記録

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下半期はとりあえず「パワーレンジャー」が楽しみ!
だが下半期一発目の映画館映画はキンプラの応援上映の予定。